珪藻土のバスマットは便利で実用性も高いことから私も愛用していますが、メリットだけでは無くデメリットも少なからずあります。床に傷、粉っぽさなど様々な理由はあると思いますが、それらを解消して快適に使う方法を今回はご紹介したいと思います。
珪藻土バスマットをやめた理由は?
珪藻土のバスマットは速乾性にすぐれ、毎日の手入れも必要なく、立てかけておくだけと便利で文句ひとつない!
と思っていたバスマットも時間が経つに連れて、粉っぽさ、床に傷、私の経験では吸水率が悪くなり水を吸わなくなった事もありました。
使用する環境により様々な理由はあると思いますが、調べて見ると主な理由は以下の5つが多いように感じました。
①すぐに水を吸わなくなる
これは私も経験しました。メーカの物でもなく値段も安かったので、ちゃんとしたものを購入すれば長持ちするのかもしれませんが、3カ月もたたないうちに吸水率が落ちてしまい買い替えた記憶があります。
吸水しないバスマットを利用するとたちまち辺りは水浸しになってしまい、結局タオルなどでふき取らないといけない手間もありました。
②お手入れが面倒
お手入れは基本的に立てかけて陰干ししておくだけでよい。のですがそれに+で汚れが出てきてらやすりで表面は削り落としておかないと、そこからカビが発生したり臭いのもとになってしまう可能性も・・・
やすりで削る作業は室内ですると粉も舞い散りますし、後始末も大変です!
そう考えると布地のマットのほうが毎日洗って乾かせば良いので楽なのかもしれませんね。
③床に傷がつく
私は経験したことは無いのですが、床に傷がついた方が多いそうで、
なんでも、珪藻土バスマットは固いので少し床とズレたり、誤って陰干し中に倒してしまうと、すぐ傷がつきやすいんだとか(>_<)
なので傷をつけたくない方は別の布マットを下に敷いてから、使用すると安心ですが、それなら布マットを使うのとあまり変わらないので、悩みどころですね。
④汚れが目立つ
これは購入してから月日が経つと出てくるお悩みで、特にお子さんがいるご家庭に多いそうです。
黒ずみやカビのような汚れが出てきだしたら、やすりなどで手入れするか買い替えるかになってしまうので、布マットなら汚れが気になったらすぐに洗濯ができるので、その点気軽ですね。
⑤珪藻土バスマットが冷たい
もともと布マットのお悩みでもあった、最後のほうにお風呂に入る人はもうマットがべちゃべちゃで冷たい!
というお悩み。珪藻土ならすぐに乾くし心配ないと思っていたのですが、前に入る人との間隔が短いとまだ十分に乾いていないことがあります!
特に冬場は足元が濡れていると寒いので、冬場だけでも布マットで吸水率が高い物に買い替えたという方も多いようです。
以上が珪藻土バスマットをやめた理由で多いお悩みになります。
私も経験したことがあるものもあったので、あるあると頷いてしまいました。
これらの問題を改善して快適に使う方法を次でご紹介していきたいと思います。
珪藻土バスマットで床に傷がつかないようにする方法!
この問題を解決するのに一番良い方法は、クッションマットを引くことです。
珪藻土バスマット専用のクッションマットが通販やホームセンターなどでも購入できるので、
そちらを利用することで床と直接接触させないようにすることが、傷をつけずに使用する方法になります。
|
クッションマットだけでなく、すのこや分厚いタオルなどでも代用可能なので、直に床と珪藻土バスマットが触れないようにすることを心がけることで傷を防げるかもしれませんね。
珪藻土バスマットが粉っぽい?粉を解消して快適に使うには?
これは使い始めや、購入して日が浅い場合に良くあることで使用していくとともに粉っぽさは無くなっていく場合が多いと思います。
タオルも使い始めは吸水しにくかったりしますよね。
どうしても粉っぽさが気になる方は使用する前に外で軽く布でふき取っておくと良いと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は珪藻土バスマットについてご紹介しました。
長く使用するとどうしてもでてきてしまう問題でもありますが、布マットにも珪藻土バスマットにもそれぞれにメリットとデメリットがあると思うので、家族の人数や家庭の環境に合わせて選ぶと良いのではないでしょうか・・・♥
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
最近のコメント