出雲大社のご利益は結婚や子宝や縁結び効果もあるの?ご利益の期間は?

雲大社といえば、神社建築としては日本最古で最大級の神社といわれています。大国主命(おおくにぬしのみこと)が祀られており、縁結びの神社として有名ですね。今回はそんな出雲大社のご利益に、結婚や子宝の効果はあるのでしょうか?またご利益の期間はどのくらいなのかも調べました!

出雲大社のご利益は結婚や子宝や夫婦の縁結び効果もあるの?

 

縁結びのパワースポットとして有名な出雲大社ですが、なぜ縁結びの神様と呼ばれているかご存じでしょうか?

その昔、主祭神は『だいこくさま』として慕われている大国主大神でした。大国主大神は多くの女性と結婚し、たくさんの子供を授かった為、『縁結びの神様』と言われるようになったのです。

そして気になる上記の効果ですが、男女の縁に限らず子宝の縁や、仕事の縁、お金の縁など、

【人と人との縁】を結ぶこと全般にご利益があるとされています。

そこでご利益を授かる参拝の仕方についてもご紹介致します。

出雲大社には4つの鳥居があるのをご存じでしょうか?

出雲エリアは車で移動することも増え、鳥居をショートカットしてしまうこともあるのではないでしょうか?

一の鳥居 → 二の鳥居 → 三の鳥居 → 四の鳥居

を順番にくぐることで身を清めて神域へと入り、参拝することでご利益を授かれるそうです。

4つの鳥居をくぐる為の、出雲大社へのアクセスのポイントとしましては、

JR出雲市駅からバスに乗り、『正門前』で下車すると、一つ目の鳥居から参拝できるのでおすすめです。

次の駅の『出雲大社前』で下車してしまうと一つ目の大鳥居や表参道【神門通り】をスルーしてしまうので注意が必要です。

また旧暦にあたる10月は、一般的に『神無月』と呼ばれています。神様がいない月を意味していてるのですが、

出雲の国では少し事情が異なり、『神無月』ではなく、『神在月』と呼ばれています。

その理由は日本中の神様が神無月になると、出雲大社に集まってこられるからです。

なので出雲大社への参拝は旧暦の10月『神無月』がおすすめです。

 

出雲大社のご利益の期間はどのくらい?

 

縁結びに行ってからどのくらいの期間で効果がでるのかも気になりますね!

よく「お守りの期限は1年だから毎年買い替えなければいけない」という話を耳にしますが、

縁結びのお守りに有効期間はありません。

気に入っているものなら、ずっと身に着けていても構わないのです。

そして願い事が叶ったら返却したら良いそうです。

『信じる者は救われる』という言葉があるように、縁結びはあくまでも流動的なものですので、

日ごろから、小さな幸せを大事に信じることで運気がUPして、効果を実感しやすいようです。

有効期間は無いといっても、何年も放置して大切に扱わないというのは絶対にNGです!

お守りには神様が宿っていますので、それを大事に扱わないと当然ご利益も授かることはできませんので、注意が必要です。

縁結びの効果がなかなか表れない場合はいつまで待てば良いの?!と不安に思ってしまうかもしれません。

そんな時は、まずは三か月、半年、一年、など自分なりに期限を作ってその期間を過ぎたら、

縁結びを専門とする占い師の方に相談するのもおすすめです。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回は出雲大社の縁結びのご利益についてご紹介しました。

ご利益の期間がないことは驚きの事実でしたが、気に入ったおまもりがあれば大切に持ち続けても良いのは嬉しいですね!

また出雲大社の境内には縁結びの碑(いしぶみ)と呼ばれる二羽の兎が設置されており、

恋愛運や結婚運のUPを期待されるかたは、本殿にお参りする前に縁結びの碑にお参りしておくと更にご利益を得られるのだとか。

これを機に出雲大社に行かれた際はざひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか・・・

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

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