ぶり大根は、プロとの差が出やすい難しい料理です。
泉谷しげるのぶり大根は、一般のぶり大根に比べて、うすめの澄んだ出汁です。
プロの評価は、『美味しい。甘味、塩味、辛みのバランスがすごく保たれている。クリーンな出汁に出来上がっています。ぐ~っとのめる出汁。』と評価されていました。
出汁は昆布とかつお節
材料
ぶり 4切れ
大根(2cm厚)4切れ
生姜(薄切り) 6枚
ほうれん草 適量
出汁の材料
水 700ml
羅臼昆布 15g
かつお節 20g
煮汁の材料
上記の出汁 480ml
酒 120ml
みりん 80ml
薄口醤油 80ml
砂糖 大さじ3杯
出汁の取り方
昆布とかつお節で出汁をとる。
① 昆布は沸騰直前に取り出す。
② 鰹節は火を止めた鍋に7分入れ、漉す。
ぶり大根の作り方
① ぶりをフライパンで両面に焼き色がつくまで焼く
(焼く事で壁を作り、ぶりの水分やうまみ成分を閉じ込め、10分煮てもパサつかず出汁が染み込む)
② 大根は、面取りをしてから水で35分下茹でする。
③ 臭みを消すため、ぶりに塩を振って10分寝かす
④ 出汁と調味料を入れ、ぶりと大根を10分煮る。ぶりは火が通ったら取り出す。
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