珪藻土バスマットは何年もつの?最初の使い方で寿命がかわる?

 

便利で使い勝手の良い珪藻土バスマット!その寿命はどのくらいなのか気になりませんか?お手入れの仕方や最初の使い方で寿命が伸びるなんて噂も・・・今回はその謎を解決していきバスマットの保管の仕方もご紹介していきますので、最後まで宜しくお願い致します。

珪藻土バスマットは何年もつの?

まず、珪藻土バスマットの性質についてお話しすると、

珪藻土とは、湖底・海底で植物プラントが長時間をかけて化石化した土で、極小の小さな穴を多数に持っています。

そして無数にある表面の穴が半永久的に自立呼吸することで、吸湿、放湿、速乾性を保ち

結果、カビ菌の抑制や消臭効果も生まれるといった凄い土だったんです。

この特徴を最大限に活用して作られたのが珪藻土バスマットなので最初に思い付いた人は凄いですね!

そして気になるバスマットの寿命は半年~2年といわれています。

これは購入する価格や、メーカーにもよるとのことですがバスマットは使用の際、水と一緒に不純物も吸収し蓄積されていくので

大体2年ほどで吸水率が低下し始めるのだとか・・・

これもあくまで目安ですので使用状況によって異なりがあります。

また、まれに珪藻土マットが割れてしまう事もあるそうなのですが予防としましては、

段差がある場所や床の凸凹があるところ、何か下に物がある状態で上から力を加えると、

割れてしまい、ケガをする恐れもあるので使用の際には気を付けましょう!

珪藻土バスマットの最初の使い方は?

これも各メーカーや購入時の説明書などに書かれている使用方法をご確認ください。

一般的には使ったらすぐに立てかけるなどして、

影干しすることが大事です!

陽に当てると反りかえったり、ひび割れの原因や機能性が落ちてしまう恐れがありますので必ず陰干しでお願いします。

マットは使用後引きっぱなしにせず、通気性良くしてあげることで寿命を伸ばすことにも繋がります。

珪藻土バスマットの寿命を長くする使い方

上記にもありましたが、珪藻土バスマットは表面の細かい無数の穴から吸水するため長期間使用すると、

だんだん穴が塞がり、吸水力が弱くなってしまいます。

これは使用上仕方ないことかもしれません・・・(+o+)

しかし正しい方法でメンテナンスをすればバスマットの寿命をUPさせることができます!

その方法は2つ

定期的に影干しする

表面を紙やすりで削る

この2つです。陰干しはお家の中の陽が当たらないところに、使用後は立てかけて置くだけです。

紙やすりでけずる際は目が細かいものを用意し、(100円ショップのものでも可)

やすりをかけると粉が出るので新聞紙などを敷いてから作業をするほうがよいでしょう。

細かい粉が舞うこともあるので、マスクや手袋なんかもあるとよいですね!

家の中で作業をされる方は掃除機をかけることもおすすめします。

準備ができたら、表面の汚れている所や、吸水率がおちてきた箇所などを中心に磨きます。

これだけで珪藻土の吸水率もまた復活させることができます。

一番の長持ちの秘訣は使用後はしっかり乾かす!

これが正解ですね!

毎日の簡単な作業できちんと乾燥させてあげることで、

バスマットの寿命を長持ちさせましょう(*^-^*)

最後に

 

今回は珪藻土バスマットの寿命やお手入れ方法についてご紹介させていただきました。

珪藻土の性質は良くもあり、穴が無数に空いていることで、不純物などの不要物を吸いこんでしまう事もわかりました。

しかし、毎日の手入れは基本【立てかけるだけ】といった簡単なことなので、次に使う人にも伝言して、

みんなで意識していけると良いですね!

正しい使用方法で大切に使い、バスマットを長持ちさせたいですね・・・

最後までお付き合い頂きありがとうございました。