富士そばの丹道夫会長の八重樫のお店経営立て直し術とは?つぶれないお店坂上&指原

富士そばの丹道夫会長がボクシング元世界3階級制覇王者の八重樫東(やえがしあきら)のお店COUNT8(カウントエイト)の経営立て直し術を伝授!丹道夫会長のお店チェック項目や立て直しプラン!改善点を徹底!つぶれないお店坂上&指原

『富士そば』とは

『富士そば』といえば、

関東133店舗ある超有名店の立ち食い蕎麦チェーンです。

年商100億円企業を作り上げた。

富士そばの丹道夫会長の経営方針は、利益の出ない店舗はつぶすやり方。

そんな丹道夫会長が今回つぶれそうなお店を立て直します!

世の中の潰れてしまうお店データ

 

世の中には潰れてしまうお店も多数存在します。

飲食店の営業年数

2年以内 49.7%

3~5年 20.7%

6~10年 16.2%

11年以上 13.5%

半数が2年以内に潰れるというデータがあります。

 

年商100億円企業の『富士そば』の丹道夫会長が立て直すお店

お店【COUNT8(カウントエイト)】

カフェ&バーとしてお店を出しています。

ボクシング元世界3階級制覇王者 八重樫東(やえがしあきら)さんと共同経営のお店。

店内には八重樫グッズがたくさん置かれています。

 

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2019-03-14 【お店が紹介されました✩.*˚】 いつもご来店頂きありがとうございます♪ 本日、『スポーツ報知』さんにCOUNT8が掲載されています! https://www.hochi.co.jp/sports/boxing/20190309-OHT1T50094.html 是非、ご覧下さいませ☺✨ . 横浜市 瀬谷駅前 cafe&bar COUNT8 営業時間15:00~24:00【カフェタイム】15:00~17:00【ディナータイム】17:00~24:00(L.O23:30) 定休日:日曜日・隔週月曜日 (第1、3、5週) TEL:045-461-9400 #横浜 #瀬谷 #COUNT8 #カウントエイト #八重樫東 #ボクシング #スポーツバー #カフェ #バー #ディナー #スポーツ報知

Cafe & Dining Bar COUNT8 ♕(@count8)がシェアした投稿 –

住所   神奈川県横浜市瀬谷区瀬谷4-5-5 ALPSビル瀬谷201
営業時間 17:00-24:00(L.O.23:30)
定休日  日曜日・隔週月曜日(第1・3・5週)
TEL   045-461-9400

HP   https://www.instagram.com/count8/

 

お店【COUNT8(カウントエイト)】の場所

神奈川県横浜市 相鉄線 瀬谷駅

ここは、都心部のベッドタウンです。

瀬谷駅の北口は、イトーヨーカドーやマルエツなどがあり、

お店はその反対の大型スーパーがない南口

乗降客 4万5千人

瀬谷駅から渋谷や横浜へ通っているサラリーマンが多い

 

お店【COUNT8(カウントエイト)】の立地

瀬谷駅の南口から改札を出て30秒のところにあります。

お店はビルの2階の一番奥

営業時間PM3:00~(隣の店はオープン前)AM0:00まで営業

広さ 15畳 カウンター6席 テーブル4席

メニュー フードだけで44種類・ドリンクだけで72種類

平均来客数 1日3~4人

 

【COUNT8(カウントエイト)】の月の支出

家賃 15万1,200円

人件費(バイトのみ) 13万円

食材など仕入れ値 20万円

水道光熱費 5万円

雑費 10万1,200円

合計 63万2,400円

 

店長の査定している【1日の売上目標】

平日 3万円

週末 5万円

月の半分が赤字で3ヵ月連続で続いている。



丹波会長のチェック項目

丹道夫会長の最初の見解

このエリアだったら新しい商売もやり方ひとつでうまくいく。

丹波会長のチェック項目

・接客態度

・清潔感

・服装

・インテリア

・従業員数

・客数

・営業時間

・BGM

・空調

・提供速度

・席数

・客席配置

・コミュニケーション

・カウンター位置

・照明

・メニュー種類

・盛り付け

・料理の味

・ドリンクメニュー

・カテゴリ数

・レジ位置

・価格設定

・キャパシティ

・看板

・店名

・一貫性

・POP

・カトラリー

・客単価

・鮮度



【COUNT8(カウントエイト)】立て直しプラン

丹道夫会長が考える【COUNT8(カウントエイト)】立て直しプラン

・乗降客 4万5千人

・瀬谷駅から渋谷や横浜へ通っているサラリーマンが多い

・瀬谷駅の南口から改札を出て30秒のところにあります。

・お店はビルの2階の一番奥

このことから、サラリーマンがちょっと飲めるようなお店にしていけば、料理も良心的で美味しいし、そんなに難しい事ではないそうです。

黒字まであと1日2~3人増やせばいい。

月20万利益がでればやっていける。

 

丹道夫会長の見立て

客単価1人 3,000円

1日3人増 = 9,000円アップ

1ヵ月の売上 23万4千円の黒字になる

 

【COUNT8(カウントエイト)】の目指すお店は?

大衆が疲れを癒されるような場所にしなくちゃいけない。

居酒屋的な感じに焦点を絞った方が賢い。

サラリーマンに向けた“癒し”大衆居酒屋にする

 

合格チェック項目

 

・店長は、どの程度融通が利くかチェック!

店長の働き方はOK!

自ら持ち帰りしてくれるサービス精神があり

自然で融通が利き、コミュニケーションもはかれている。

・料理も美味しい。

・数えやすいソーセージで料理の丹かをチェック

【COUNT8(カウントエイト)】のソーセージは12本 780円

1本あたり65円

一般的なお店のソーセージは約5本 780円

1本あたりの単価 156円

料金設定はとても良心的で合格!

 

改善点

① 看板

食べ物を出しているお店なのに、スポーツクラブのような看板はダメ!

飲食店なのに、10人中1人も飲食店だと思わない。

看板は一番大事!!

店名も要検討!

明確に居酒屋と打ち出すべき!!

 

② 営業時間の改善

サラリーマンの帰りを狙った方がいいから、営業時間は5時からでいい。

人件費・電気代をカットする。

 

③ 店内を明るくする

 

④ 相場に合わない家賃は値下げ交渉する!

お店は2階で4万5千人の乗降客で家賃15万円は高い!

12万円でいい。

 

⑤ ボクシング色の完全撤去

お店の最大の売りで会った八重樫グッズを撤去する!

興味のない人はどこを見ても息が詰まりそうな感じがするから。

大衆酒場で必要な要素は

サラリーマンはみんな疲れているから“癒されたい”

今の生活は不安定だけど、同じような人がいっぱいいると思うことが安定につながる。疲れた人が癒しを求める空間に、チャンピオンベルトなど「権威的な象徴」が飾ってあると萎縮してしまい安らげなくなる。



まとめ

都心のお店なら八重樫グッズを飾ったお店でも成功するが、ベッドタウンの住民が対象のビジネスはボクシング色をなくして、“癒されるお店”にすれば、場所が不便でも人は必ず来る。

という事でした。

次回どんな展開になるのか楽しみですね!