和食は太らない!と聞いたことがある方多いと思います。美味しく食べて痩せるなら越したことないですよね?和食を食べているだけで本当に痩せるのか?気を付けるポイントやレシピなどにも迫っていきたいと思いますので、最後まで宜しくお願い致します。
和食中心の食事は痩せるって本当?
和食は身体に良いとされ昔から日本の食文化として、愛されてきました。
日本人なら誰もが親しみのある和食中心の食事はダイエット効果も抜群です。
ダイエットにおいて食事改善は最も重要なポイントです。
食事を意識して変えるだけで痩せることは可能です!
中でも和食は栄養バランスやダイエット中に不足しがちなバランスにおいても、
偏ることなく取れるので体にも負担をかけることなくダイエットに取り組めます。
和食が痩せる理由とは?
和食中心の食事に変えることで痩せることが可能といいました。
和食には米やイモ類などの糖質も含まれますよね。糖質は太るんじゃないの?と思われた方・・・
そんなことはないのです!
では詳しく見ていきましょう!
和食を食べることによって様々な栄養をとることができます。
この6つは健康的に痩せるために必須となる栄養になります。
糖質は低血糖を防ぐ為に、脂質は脂溶性ビタミンを吸収するのに必要でどちらもあわせて摂取することが大事です。
バランスよく栄養を取ることで健康的に痩せることができます。
極端にサラダだけ!お肉だけ!などのダイエットは身体にも負担がかかりますし、長い目で見たときに継続することは不可能です。
身体のことを考えて必要な栄養素を上手に取り入れることがダイエット成功への近道といえるでしょう!
痩せる和食レシピ
いざ和食を作りダイエットに励もう!としたは良いけどどんな食材を使ったら良いの・・・?
と悩まれた方、マゴワヤサシイという言葉をご存じでしょうか?
マ 豆類(味噌、納豆、豆腐、大豆、小豆、湯葉)
ゴ 種子類(ナッツ、クルミ、アーモンド)
ワ 海藻類(ひじき、わかめ、昆布、もずく、海苔、寒天)
ヤ 野菜(緑黄色野菜中心)
サ 魚類(小魚、背青魚)
シ きのこ類(舞茸、エリンギ、シイタケ、きくらげ、えのき、しめじ)
イ 芋類(里芋、サツマイモ、山芋)
上記の6種類の食材を毎日の食事に取り入れるようにしていきましょう。
三食全てに取り入れるのが難しい場合はまずは夜だけなどから始めてみても良いですね!
なかでもメインのおかずとなる魚類から今日はおすすめレシピをご紹介いたします。
ぶりのあら煮
・ぶりのあら 250グラム
・出し汁 1カップ
・しょうが 1欠
・醤油 大匙3
・酒 大匙3
・みりん 大匙3
・砂糖 大匙3
①ぶりは血合いを取り除き、湯通しする。
②鍋に材料をすべて入れ、落し蓋をし、最初は強火沸騰したら弱火にして15分ほど煮込む。
③一旦粗熱を取り、食べる前に温めてから頂く
ポイントは冷ますことです!その過程で味が染み込み美味しくなります!
痩せる和食メニュー
最後に痩せる和食メニューに欠かせない大事な3つのポイントを見ていきましょう!
・味付けを薄くすること
和食メニューで気を付けなければならない点が一つあります。
それは薄めの味付けにすることです。和食はどうしても濃い味になってしまいがちですが、健康には濃い味はあまり良くありません。
ご飯が進んでしまい、ダイエットに逆効果・・・(+o+)
なんてことにならない為にも薄味を心がけると良いでしょう。
・品数を増やし定食風に
和食には丼ぶりもありますが、できるだけ品数をふやして定食風にすることで視覚的にも満足感も得られ、食べすぎ防止にも効果があります。
一皿にまとめずに、小鉢に副菜を追加するなどしてみてくださいね。
・食べる順番に気を付ける
最初に汁ものや野菜から食べるように意識して、そのあとにご飯やおかずを食べるようにしましょう。
ゆっくり噛むことも大事です。
朝ごはんの痩せる和食のメニューを例に挙げると
・雑穀米
・わかめのお味噌汁
・鮭の塩焼き
・きんぴらごぼう
・豆腐サラダ
・だし巻き卵
といったメニューです。朝にこれだけ用意するのが大変な場合はお昼や夕飯のいずれかをこのような和食メニューに変えるだけでも、十分にダイエット効果が得られます。
最後に
いかがでしたか?ダイエットに欠かせない食事の改善において、
普段の食事を和食中心のメニューに変えることで十分な効果を得られることがわかりました。
今はさまざまなダイエット情報が溢れる世の中ですが、人間は食べたもので身体は作られます。
毎日の積み重ねや意識一つで身体も変わります。
無理なダイエットはやめて、まずはご自身の食生活を見直すところから始めてみてはいかがでしょうか・・・(*^-^*)
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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