もうすぐ年末、おせちの準備で大忙し!前日は大晦日,お掃除や買い出しでおせちをゆっくり作るのは厳しそうですよね。今回は手作りする際のスケジュールはいつからすればよいのか、材料はいつ購入するべきか、スムーズにおせちが作れる料理の工程もご紹介したいと思います。
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おせちを手作りする時のスケジュール
新年を迎え、初めて口にする料理がおせち料理という方が多いと思います。
今はお正月が近づくに連れて、ネットで予約ができたり、百貨店などで高級なおせちを購入する方もいらっしゃるとは思いますが、手作りされる方もまだまだ多いですよね!
手作り派の人は、いざおせち料理の準備!となっても、下ごしらえが必要なものや、煮込み料理、焼き料理と、さまざまな具材がはいっているおせちをすぐに用意するのは、至難の業です。
そこでおせち料理を作るスケジュールを立てスムーズに段取りができるようにすると、
おせち作りに慌てなくて済むかもしれません。
早速見ていきましょう!
スケジュールを立てる上で、必要なのがまず
①おせちのメニュー決めです!
『おせちに何をいれるか』ですね。
これを決めてしまわない事には先には進めませんので、クリスマスなどでバタバタとする12月なかばまでには、ノートやメモ帳などに今年のおせちのメニューを書き出しておくのがおすすめです!
②日持ちする材料の購入です。
乾物や冷凍保存ができるものは年末に近づくと値段が高くなる可能性もありますので、早めに購入しておくのがおすすめです!
また調味料もそろっているか確認して、足りないものがあれば揃えて置く必要があります。
醤油やみりん酒はおせち作りには必須なので少なくなっている場合は買い足しておくと安心ですね!
これらの準備を12月2週目までに済ましておくスケジュールでいくと、後がスムーズにいきますよ(*^-^*)
③12月2週目以降に準備するもの
調理用品、鏡餅、お米などを用意しておくと良いかもしれません。
調理用品はバランやアルミカップ、作ったものを保存する容器も無ければ必要です。
正月用のお箸などもこのタイミングで用意しておくと良いでしょう。
鏡餅やお米なども余裕をもって準備しておく目安にしておきましょう。
④12月半ば~から後半にかけて
数の子、にしん、などの日持ちが聞く生ものも購入して用意しておく。焼き豚やローストビーフといったお肉類をおせちに入れる方はそれらもこのタイミングで用意しておきましょう。
数の子は水に戻す時間もいりますので丁度この時期ぐらいは、種類も多く上質な数の子を選べるので購入しておくとよいですね!
また日持ちが聞く野菜や、根菜類も購入のタイミングです!
年始に家族やお客様などが来られる方はお酒やジュース、お菓子おつまみなども用意しておきましょう。
年始はお店が営業していないこともありますので、慌てなくてもすむように少し多めに揃えておくと安心ですね!
⑤12月後半~29日
この日にはおせちの材料を含め、大晦日に家族で食べる年越しそばの用意も全てそろっている状態にして、最終足りないものがないかチェックしましょう。
以上がおせちを作る際に押さえておきたいスケジュールでした。
家庭によって異なりはあるとは思いますが、先にメニューを決めるのはどこも同じかと思いますので、おせちを手作りされる際はメニュー決めをまず行う!ことを認識しておくことがポイントですね!
おせちの材料はいつ買うと良い?
おせちの材料はいつ購入すればよいのか?それはずばり、賞味期限が日持ちするものは
12月初め~中旬にかけて揃えて置く!ことをおすすめします。
なぜならクリスマスを終えたあたりから、おせちの材料は一気に値上がりします。
かまぼこなどはいい例で、普段は100円前後のものでもお正月間近になると倍以上のお値段で販売されていますよね!
なのである程度日持ちするものは中旬までに買いそろえて置き、鮮度が重要な野菜や魚、お肉類は12月26日~12月28日を目安に購入すると良いでしょう。
お正月の購入リストをメモ帳などに作り、購入したものはチェックしておくと便利ですよ!
おせちの手作り工程を知ってスムーズに作ろう!
さあいざおせち作り!となっても品数が多いと何から取り掛かってよいか悩んでしまいますね・・・
まず最初にとりかかると良いのは味を良く染み込ませたほうが美味しい物です。
・煮物 筑前煮、黒豆の煮物、昆布巻きなど
・漬物 紅白なます、レンコンの酢漬け、かぶ
・海老の旨煮 など
そして次は焼き物といったように順番に作ります。
・ロールチキン
・栗きんとん
・伊達巻
・ぶりの照り焼き など
☆最後にお雑煮の準備をします。
鍋に野菜をいれて出汁をとり、お好みの味付けで煮込んで完成です。
そして出来上がった品々を元旦の朝に盛り付ければ完成になります
最初に一番時間のかかる、煮物や漬物を取り掛かることで、後の作業がスムーズに進みますよ!
紹介した手順だとやりにくい、私はお雑煮から先に作る!という方もいらっしゃると思います。
調理の仕方は人それぞれやりやすい手順があるとおもいますので、
あくまで参考程度にしていただいて、ご自身の一番作りやすい方法でおせちの準備をしてくださいね(*^-^*)
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回はおせち料理のスケジュールや料理過程についてご紹介しました。
12月クリスマス終わりからなにかと忙しく、おせち料理なんて無理!と私も思っていましたが、
12月頭からもうおせち料理の計画は始めなければならないですね!(;´д`)トホホ
何事も無理のないように、楽しくおせち作りを行い家族に喜んでもらえると嬉しいですね・・・♥
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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