6/11に放送されたたけしの家庭の医学では「腰痛」を解消できる名医監修の最新治療法が紹介されました!番組内では最新の治療法で腰痛の新原因を持つ可能性がある方が、腰痛脳トレーニングで劇的に改善されていました。あなたは腰痛の新原因の持ち主なのか?そして、とっても簡単に実践できる脳トレーニングとは?
「腰痛」を治すにはタオルで脳トレ!
日本人の女性に多い身体の不調2位は腰痛。長引く腰痛の最新治療とは?
簡単検査で腰痛の劇的改善法がわかります!
腰痛の3つの問診!
1⃣柱やタンスによく足をぶつけるようになった。
2⃣靴や靴下を履くのが遅くなった。
3⃣以前より人にぶつかるなど人混みが苦手になった。
1つでも該当したあなたは腰痛の新原因を持つ可能性があるそうです!現在腰痛がない方も将来、発症の危険があるそうですよ!すでに腰痛の方もそうでない方も、ここからの腰痛の改善法をよく読んで実践し改善していきましょう!
腰痛の原因は?
背骨の間のクッションである椎間板が飛び出し、神経を圧迫するヘルニアや
脊髄が収まる管が狭くなる脊柱管狭窄症などがあります。
しかし、原因が特定できるのは全体の15%。残りの85%は特定できなかったが、この85%の方の腰痛は新たにわかった腰痛の原因だそうです!
今回は特定できなかった85%の腰痛の原因が改善される方法を教えていただきます。教えてくれる名医は国立長寿医療研究センター・整形外科部長の酒井義人先生です。
酒井義人先生は高齢者の腰痛治療やその原因究明など臨床・研究で活躍するスペシャリスト!
新原因による腰痛の特徴は、若いころは腰痛がなかったという方が年を取るにしたがって腰痛になった、中でも60歳以上になって腰痛を自覚するようになった方は今回の新原因の可能性が高いという事です。
「腰痛の新原因」のチェック方法は?
治らない「腰痛」の新原因は?
「腰痛」の新原因のチェック方法はや検査のルールは、
①周りが見えないようにアイマスクを着用。
②太ももはなるべく高く上げる。
そして、足踏みを100回して最初の基点から1m以上ずれると新原因を持った方といえます。
この足踏みチェックを健康な人がやると1メートルみたない数字があらわれます。
実際体験者がチェックしてみると、33歩で1mオーバーし、最終的には100歩足踏みしないうちに3メートルも離れてしまった人や1m県内の中でも一周まわって終わった人などがいました。この方たちは新原因腰痛の可能性が大きいそうです。
腰痛の新原因とは、60歳になると全身の筋肉が衰えてきます。そうすると、一番人間の中で筋肉が多い下半身の筋肉から衰えてくるそうです。簡単に言うと加齢による下半身の筋肉の衰えなのだそう。
下半身の筋肉は上半身より大きいため、衰えるのが早いといわれていて、そこに腰痛の原因が隠れているそうです。
筋肉が衰えることによって、筋肉の中に含まれる身体のバランスを保つためのセンサーも衰え始める。そうすると、まだ衰えていない上半身とのバランスを保つために上半身に負担をかけてしまう。
そして、動きが弱くなった下半身と頑張って働く上半身に挟まれ、一番負担がかかるのが「腰」その腰への負荷が新原因なのです。
センサーが衰えるほどバランスが崩れ、自分で思ったような動きが正確にできないので、少しずれが生じ先ほどにもあった
1⃣柱やタンスによく足をぶつけるようになった。2⃣靴や靴下を履くのが遅くなった。3⃣以前より人にぶつかるなど人混みが苦手になった。などの症状がでてくるようになる。
腰痛改善法
教えてくれたのは「国立長寿医療研究センター 整形外科部長 酒井義人先生」です。酒井先生は腰痛に苦しむ患者のべ1万人の原因究明と治療をしてきた傍ら、腰痛改善の治療法を研究開発に尽力し、腰痛治療の発展に大きな影響を与えて、日本腰痛学会最優秀論文賞を3度も受賞しています。
酒井先生は日本の腰痛治療を支える名医です。そんな酒井先生が教えてくれたのは
下半身のセンサーの衰えがわかる「足上げ角度チェック!」とても簡単な方法なので、やってみましょう!
①椅子に座って右足を前に上げる
②目を閉じて左足を右足と同じ角度に上げる
この時、ぴったり同じ角度だったらセンサーは正常です。少しでもずれる方はセンサー衰えの可能性があります。
腰痛改善!脳トレーニング!!
センサーが衰えたのならセンサーを鍛える必要がある。でも高齢者の場合は容易ではないこと。ではどうしたらいいのでしょうか?
センサーが衰えたのなら…センサーから送られる情報を受信する脳のトレーニングをして補ってあげればいいそうです!脳トレによって腰痛改善の可能性があります。
酒井先生がおすすめする腰痛改善法とは?
ぴったりステップ脳トレーニング!
ご家庭にあるタオルを対で2つ用意します。タオル以外でも対で用意できるものなら何でもOK!
①1つ目のタオルを床に置きます。
②タオルのふちに足のかかとを合わせて立ちます。
③一歩踏み出す
④踏み出したつま先に合わせてもう一つのタオルを置きます。
⑤タオルとかかとをくってけて立ち、もう一つのタオルにつま先がつくように足を踏み出します。この時、つま先がぴったりふちに合うように行います。
脳に正しい動きを覚えさせるためなので、踏み出した足がタオルを踏んでしまったり、タオルに届かないのはNGです。
右から左へ1回、左から右へ2回目。これを10回繰り返して1セットです。
時間は何時でもいいので、1日に5セット行います。
2週間の改善法でどれだけ下半身のバランス力が改善し腰痛が解消するのか?
実践された方は、腰の痛みを10段階で表すと、実践前は5だった痛みが実践後は2になったとの事。腰の痛みを忘れていたそうです。これは凄いですよね!このまま続ければ腰痛とはおさらばできますね!
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