子供だけではなく、大人も楽しいクリスマス！実はフィンランドに、サンタクロース村という村があることをご存じですか？そこにはサンタクロースに手紙を書けば、返事をもらえるんです。今回は手紙の書き方や、送るときの値段、届かない時の対処法を教えます。
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フィンランドのサンタクロース村への手紙の書き方は？
フィンランドの北東にある、ロヴァニエミにあるサンタクロース村。その村には世界中からサンタクロース宛てへの手紙が届きます。
でも、フィンランドのサンタクロースに宛てて手紙を書くなら、英語じゃないとダメ？フィンランドって何語？子供が書くときはどうしたらいいの？
など、考えてしまいますよね？
ご安心を！手紙は日本語でも大丈夫です！
もちろん、フィンランド語や英語でも大丈夫なようです。
子供に「サンタクロースは日本語がわかるの？」と聞かれたら、「サンタクロースは世界中にプレゼントを配っているから、どんな言葉でもわかるんだよ」と教えてあげてください。
内容は何を書いても大丈夫です。
サンタクロースからの返事は、『幼児向け』『子供～一般向け』『英文』の３種類の中から選ぶことができます。
ちなみに２０１９年の受付は９月中旬から、１１月２９日に締め切られるようですので、お気を付けください。
フィンランドのサンタクロース村へ手紙を送るときの値段は？
サンタクロースへ手紙を書くとなると、国際郵便になります。どれくらいの値段になるのでしょう？
まず、価格はスタンダートタイプで１８００円かかります。「思ってたより高い・・・」と思われた方もいると思いますが、国際郵便の郵便料金は、国内の郵便と違って均一ではないようなのです。国内から海外に出す場合は一緒なのですが、国外から日本へ郵送される場合は均一ではないので、どうしても値段が上がってしまうようなのです。
支払方法は、郵便振替とクレジットカード決済があります。申し込みの際に選ぶことができます。
郵便振り込みを選択した場合は、１２月２日までに送金手続きを完了するようにしてください。
申し込み方法は簡単です。
①全国の郵便局または、日本・フィンランドサンタクロース協会のホームページから、申し込み。
②１２月２０日頃にサンタクロースからの手紙が国際郵便で届きます。
便せんや封筒、切手の消印などのデザインは毎年変わっています。クリスマス感たっぷりのデザインなので、小さな子供でも、絵本を読んでいるように楽しめると思います。
手紙の内容は受取人の名前で呼びかけから始まります。
サンタクロースが自分の名前を書いてくれるのって、すごくうれしいですね。
サンタクロースからの手紙って、子供だけではなく大人もうれしいプレゼントになりますね。
ちなみに・・・
手紙の最後に追伸（P.S)という形で、依頼人のオリジナルメッセージを50字以内で印字することができます。
大事な人へのメッセージを依頼するもの、忘れられない素敵なプレゼントになります。
③同封されている返信ハガキにお返事を書いて出すと、翌年８月ごろにサンタクロースから『サマーカード』の返事が届きます。
フィンランドのサンタクロース村に手紙を送ったけど、届かない場合はどうしたらいい？
サンタクロース村に手紙を送ったのに、届かない・・・。
世界中から手紙が届き、返事を書いているので、完璧というわけにはいかないですよね。
何らかのミスで遅れてしまう場合もあるようです。遅れてしまった場合は「遅れてごめんね」というメッセージもついて手紙が届きます。
でも、届かない原因は何が考えられるのでしょう？
①申し込んだ側の住所記載ミス
②サンタクロース村でもミス
③郵便物の混雑
が考えられますが、はっきりした原因は分かりにくいでしょう。
サンタクロース村からは12月20日くらいまでには届くように手配されています。
もし、届かないようであれば、サンタクロース村のサイト内に「問い合わせページ」があるので、そこから問い合わせてみましょう。
クリスマスまでには間に合うように、送りなおしてくれます。
まとめ
サンタクロースに手紙を書くとなると、「英語じゃないとダメ？」と心配された方もおられると思いますが、ご心配なく！日本語でもサンタクロースは読めます。
返事も、『幼児向け』『子供～一般向け』『英文』の３種類から選ぶことができるので、小さな子供から、大人まで最高のクリスマスプレゼントになります。
追伸の部分で50文字以内で、自分の考えたメッセージを載せて返事が届きます。普段言えないようなことを、サンタクロースから伝えてもらうのもいいかもしれませんね。
世界中から手紙が届くので、少し遅れてしまうかもしれませんが、問い合わせをしたら届きますので、ご安心を。
最高のクリスマスを過ごしてくださいね。
サンタクロースがフィンランドに住んでいるのはなぜ？手紙をもらう方法や送り方も！
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