神戸観光に行ったら、是非行っていただきたいのが南京町。特にお勧めしたいのが、豚まんの店「老祥記」。出来たてを食べるのもいいんですが、せっかくなら家でゆっくりと食べたいですよね?今回は、老祥記の豚まんの持ち帰りの際のにおい対策法や、日持ちする方法をお教えします!
老祥記の豚まんの持ち帰りはにおいはする?
南京町まで歩いて行ける距離ならば、持ち帰りの際においは気にならないですが、車や電車で行った場合、どうしても気になるのがにおいですよね?
私も南京町に行くときは、大体電車で行くので、周りのお客さんに迷惑をかけないかどうか気になります。
私自身においに敏感な方なので、電車の中でファーストフードのにおいで気持ち悪くなった経験もあります。
きっと同じ方もおられるのではないかと思い、電車に乗るときの食べ物のにおいには、注意しています。
でも、せっかく南京町まで行ったのなら老祥記の豚まんは食べたい!
そして、このおいしさを家でも味わいたい!!!
考えていろいろ試してみました。密封できる大きめの袋を持って行って、買ってすぐに袋に入れて持って帰ってみると、においはマシだったのですが、温かいまま入れてしまうと袋の中が水滴まみれになります・・・。
脂分も出るのか家に帰ると、ベタベタになってしまいました・・・。
そして、最終的に考えた方法は、
①まず、行列に並んで出来たての豚まんを買います。
②持ち帰り用とすぐに食べるように分けます。
③すぐに食べる用は温かいうちに食べます。持ち帰り用は冷めるまで待ちます。ここがポイントです!
④冷めた豚まんを新しい袋に入れ替えます。ここもポイントです。
先ほども言いましたが、脂分が出てきてしまうのか、袋を変えた方がベタベタも全然マシでした。
こうするだけで、においが全然マシでした。
個人的には、少し冷めた豚まんも皮の食感がしっかりしていて、おいしいですよ。
老祥記の豚まんの日持ちする方法は?
家でゆっくりと豚まんを食べる際、気になるのは賞味期限ですよね?
老祥記の豚まんは全てお店で手作りなので、防腐剤などは全く入っていません。
なので、出来るだけ早く食べるのが一番いいです。
保存したい場合は、持ち帰った日の内に冷蔵・冷凍保管しましょう。
冷蔵保存の場合は、日持ちは4日。
冷凍保管の場合は、約2週間以内が目安です。
ただ、冷蔵庫や冷凍庫で保管するにしても、早めに食べることをおすすめします。
老祥記の豚まんの冷凍の仕方は?
私は行った時に多めに買って、冷凍保管しています。でも、そのまま冷凍してしまったら、温めるのも手間がかかります。
なので、手間かもしてませんが、1個ずつラップに包んで密封できる袋に入れて冷凍庫で保管します。
そうするだけで、皮もくっつかずおいしく食べることができます。
でも味が劣化してしまう前に、早めに食べることがおすすめです。
老祥記の豚まんの温め方は?
一番いいのは、お店と同じように蒸し器で蒸すと、フワフワの皮の中から出てくる肉汁が味わえます。
強火で10分ほど蒸しなおすと、おいしく食べれます。
蒸し器を使う場合は、蓋にふきんなどをまきつけてください。でないと、蓋についた蒸気がかかってしまいます。せっかくの豚まんがベチャッとしてしまいます。
でも、蒸し器を使うとなると、正直めんどくさい。無精の私は蒸し器を出すだけでめんどくさく感じてしまいます。
普段あまり使わないので、棚の奥の方に入れてしまっているんですもん。めんどくさいんです。
なので、私はレンジを使って温めることが多いです。レンジで温めるにしても、蒸気を使って温めると、蒸し器を使ったようにおいしく温めることができます。
お皿に少しの水を入れてお皿に割りばしを置き、かさ上げをします。
割りばしの上に豚まんを並べて、ラップをかけます。
あまり長く温めると皮が固くなってしまうので、45~60秒くらいがちょうどいいと思います。
割りばしの上に並べることにより、豚まんの下がべちゃべちゃにならず、フワフワの皮が味わえます。
また、フライパンに少し多めの油を入れて、焼き色を付けるのも食感が変わっておいしいですよ。
まとめ
南京町でないと味わえない老祥記の豚まん。
まとめ買いをして冷凍保存すれば、2週間以内であれば、お店で買ったときと同じようなおいしい豚まんを味わうことができます。
小腹が空いたときに2、3個温めて食べるもよし。
おかずに一品として出すもよし。
おいしい老祥記の豚まんをおうちでも味わってくださいね。
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